「共に感じる」
- こもれびスタッフ
- 2018年11月17日
- 読了時間: 2分
こんにちは。こもれびの塚本です。
皆さんは「ほぼ日」をご存知でしょうか?
糸井重里さんが主宰するWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」のことで、糸井さんによるエッセイが“ほぼ毎日”更新されます。大学受験の勉強の息抜きに毎日のエッセイを読むようになってからというもの、私はずっとこの「ほぼ日」のファンです。
(Webサイトはこちら→https://www.1101.com/home.html)
毎日糸井さんのエッセイを読んでいると、時々、今自分が考えていることとそっくりなことを糸井さんが書いている、という現象が起こります。
それは、全く同じことに関して綴られていることもあれば、自分に当てはめて考えると糸井さんの言っていることとぴったり重なるということもあります。
そのシンクロ率があまりにも高いので、一時期はおこがましくも、糸井さんと同じだ!と思ったりしていましたが、別に私だけが特別に糸井さんとシンクロしているわけではないのだ、ということに気が付きました。
私が糸井さんの文章に共感するということは、他にもたくさん共感している読者がいるわけです。
そんな糸井さんの文章は占いや性格診断みたいだなと思っています。
血液型や星座、誕生日などによって「○○の人は…」というように文章が書かれていることはよくありますが、ああいった文章は該当する人の多くが「確かに、私そうかも」と感じるものですよね。
該当する人は数知れないのに、そして同じ分類に該当する人でも全然違う性格をしている人もいるのを確かに知っているのに、自分に思い当たることがあるように感じる。
これらのような共感力の高い文章は誰が読んでも、なんだかお得感が感じられると私は思っています。
なので、文章を書く時は糸井さんの文章や占いのような、誰もが少しでも読んでよかったと感じられるものを目指しているのですが…
そういう文章を目指したのが今回のブログです、と言いたいところでしたが、今回はここまでで。
次回からのハードルを自分で少しだけ上げてしまいました。ゆるっとご期待ください。笑


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